JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

JavaTM 2 Platform Standard Edition 5.0
API 仕様

このドキュメントは、Java 2 Platform Standard Edition 5.0 の API 仕様です。

参照先:
          説明

Java 2 Platform パッケージ
java.applet アプレットの作成、およびアプレットとアプレットコンテキストとの通信に使用するクラスの作成に必要なクラスを提供します。
java.awt ユーザインタフェースの作成およびグラフィックスとイメージのペイント用のすべてのクラスを含みます。
java.awt.color カラースペースのクラスを提供します。
java.awt.datatransfer アプリケーション間またはアプリケーション内のデータ転送のためのインタフェースとクラスを提供します。
java.awt.dnd ドラッグ&ドロップ操作は、多くのグラフィカルユーザインタフェースシステムで見られる直接的な操作ジェスチャーで、GUI の表現要素に論理的に関連した 2 つのエンティティ間で情報を変換する機構を提供します。
java.awt.event AWT コンポーネントによってトリガされるさまざまな種類のイベントを処理するインタフェースとクラスを提供します。
java.awt.font フォント関連のクラスおよびインタフェースを提供します。
java.awt.geom 2 次元ジオメトリに関連するオブジェクトで処理を定義および実行する Java 2D クラスを提供します。
java.awt.im インプットメソッドフレームワークのためのクラスおよびインタフェースを提供します。
java.awt.im.spi あらゆる Java 実行時環境で使用できるインプットメソッドの開発を可能にするインタフェースを提供します。
java.awt.image イメージを作成および修正するためのクラスを提供します。
java.awt.image.renderable 描画に依存しないイメージを作成するためのクラスおよびインタフェースを提供します。
java.awt.print このパッケージは、汎用印刷 API で使用するクラスおよびインタフェースを提供します。
java.beans Bean (JavaBeansTM アーキテクチャに基づいたコンポーネント) の開発に関連するクラスが含まれています。
java.beans.beancontext Bean コンテキストに関連するクラスおよびインタフェースを提供します。
java.io データストリーム、直列化、およびファイルシステムを介したシステム入出力について規定します。
java.lang Java プログラム言語の設計にあたり基本的なクラスを提供します。
java.lang.annotation Java プログラミング言語の注釈機能をサポートするライブラリを提供します。
java.lang.instrument Java プログラミング言語エージェントが JVM 上で実行されているプログラムを計測できるようにするサービスを提供します。
java.lang.management Java 仮想マシンの管理および Java 仮想マシンが実行されているオペレーティングシステムの管理を監視する管理インタフェースを提供します。
java.lang.ref ガベージコレクタとの制限付きの対話をサポートする、参照オブジェクトクラスを提供します。
java.lang.reflect クラスとオブジェクトに関するリフレクト情報を取得するクラスおよびインタフェースを提供します。
java.math 任意精度の整数演算 (BigInteger) および任意精度の小数演算 (BigDecimal) を行うクラスを提供します。
java.net ネットワークアプリケーションの実装のためのクラスを提供します。
java.nio データのコンテナであるバッファを定義し、その他の NIO パッケージの概要を提供します。
java.nio.channels 入出力操作を実行できるエンティティ (ファイル、ソケットなど) への接続を表すチャネルや、多重化された非ブロック入出力操作用のセレクタを定義します。
java.nio.channels.spi java.nio.channels パッケージのサービスプロバイダクラスです。
java.nio.charset バイトと Unicode 文字の相互変換を行うための、文字セット、デコーダ、およびエンコーダを定義します。
java.nio.charset.spi java.nio.charset パッケージのサービスプロバイダクラスです。
java.rmi RMI パッケージを提供します。
java.rmi.activation RMI オブジェクト起動をサポートします。
java.rmi.dgc RMI 分散ガベージコレクション (DGC) に対するクラスとインタフェースを提供します。
java.rmi.registry RMI レジストリ用として 1 つのクラスと 2 つのインタフェースを提供します。
java.rmi.server サーバ側の RMI をサポートするクラスとインタフェースを提供します。
java.security セキュリティフレームワークのクラスとインタフェースを提供します。
java.security.acl このパッケージのクラスとインタフェースは、java.security パッケージのクラスで置き換えられました。
java.security.cert 証明書、証明書の取り消しリスト (CRL)、証明書パスを解析および管理するためのクラスとインタフェースを提供します。
java.security.interfaces RSA Laboratory Technical Note PKCS#1 で定義されている RSA (Rivest, Shamir andAdleman AsymmetricCipher algorithm) 鍵と、NIST の FIPS-186 で定義されている DSA (Digital SignatureAlgorithm) 鍵を生成するためのインタフェースを提供します。
java.security.spec 鍵仕様およびアルゴリズムパラメータ仕様に対するクラスおよびインタフェースを提供します。
java.sql JavaTM プログラミング言語を使用してデータソース (通常はリレーショナルデータベース) のデータにアクセスして処理する API を提供します。
java.text テキスト、日付、数値、およびメッセージを自然言語に依存しない方法で処理するためのクラスとインタフェースを提供します。
java.util このパッケージには、コレクションフレームワーク、レガシーコレクションクラス、イベントモデル、日時機能、国際化、およびさまざまなユーティリティクラス (StringTokenizer、乱数ジェネレーター、およびビット配列) が含まれています。
java.util.concurrent 通常、ユーティリティクラスは並行プログラミングで有用です。
java.util.concurrent.atomic 単一の変数に対するロックフリーでスレッドセーフなプログラミングをサポートするクラスの小規模なツールキットです。
java.util.concurrent.locks 組み込みの同期および監視と区別された状態のロックおよび待機用のフレームワークを提供するインタフェースおよびクラス。
java.util.jar JAR (Java ARchive) ファイルの読み込みおよび書き出しに使うクラスを提供します。
java.util.logging JavaTM 2 プラットフォームのコアロギング機能のクラスとインタフェースを提供します。
java.util.prefs このパッケージをアプリケーションから使用して、ユーザやシステムの設定データや構成データを格納および検索できます。
java.util.regex 文字シーケンスを正規表現に指定されたパターンとマッチするためのクラスです。
java.util.zip 標準の ZIP および GZIP ファイル形式の読み込みおよび書き込み用クラスを提供します。
javax.accessibility ユーザインタフェースコンポーネントと、これらのコンポーネントへのアクセスを提供するユーザ補助機能との間の規約を定義します。
javax.crypto 暗号化操作のクラスとインタフェースを提供します。
javax.crypto.interfaces RSA Laboratories の PKCS #3 で定義されている Diffie-Hellman 鍵のインタフェースを提供します。
javax.crypto.spec 鍵仕様およびアルゴリズムパラメータ仕様のクラスおよびインタフェースを提供します。
javax.imageio Java Image I/O API の基本パッケージです。
javax.imageio.event イメージの読み込みおよび書き込み時にイベントの同期通知を処理する Java イメージ入出力 API のパッケージです。
javax.imageio.metadata メタデータの読み込みおよび書き込みを処理する Java イメージ入出力 API のパッケージです。
javax.imageio.plugins.bmp このパッケージには、組み込み BMP プラグインで使用される public クラスが含まれています。
javax.imageio.plugins.jpeg 組み込み JPEG プラグインをサポートするクラスです。
javax.imageio.spi リーダー、ライター、コード変換器、およびストリームのプラグインインタフェースとランタイムレジストリを含む Java イメージ入出力 API のパッケージです。
javax.imageio.stream ファイルとストリームからの下位レベル入出力を処理する、Java イメージ入出力 API のパッケージです。
javax.management Java Management Extensions のコアクラスを提供します。
javax.management.loading 改良型の動的ロード機能を実装するクラスを提供します。
javax.management.modelmbean ModelMBean クラスの定義を提供します。
javax.management.monitor モニタークラスを定義します。
javax.management.openmbean 公開データ型と Open MBean 記述子クラスを提供します。
javax.management.relation 関係サービスについて定義します。
javax.management.remote JMX MBean サーバにリモートアクセスするためのインタフェースです。
javax.management.remote.rmi RMI コネクタは、RMI を使ってクライアント要求をリモート MBean サーバへ転送する、JMX リモート API 用のコネクタです。
javax.management.timer Timer MBean を定義します。
javax.naming ネームサービスにアクセスするためのクラスおよびインタフェースを提供します。
javax.naming.directory javax.naming パッケージを拡張して、ディレクトリサービスにアクセスする機能を提供します。
javax.naming.event ネーミングおよびディレクトリサービスにアクセスする場合、イベント通知をサポートしています。
javax.naming.ldap LDAPv3 の拡張操作とコントロールをサポートします。
javax.naming.spi javax.naming および関連パッケージによって、ネーミングサービスおよびディレクトリサービスへのアクセスを動的にプラグインする手段を提供します。
javax.net ネットワークアプリケーションのためのクラスを提供します。
javax.net.ssl セキュアソケットパッケージのクラスを提供します。
javax.print JavaTM Print Service API の主要なクラスおよびインタフェースを提供します。
javax.print.attribute JavaTM PrintService の属性の型とそれらが属性セットに収集される方法を記述するクラスとインタフェースを提供します。
javax.print.attribute.standard このパッケージには、特定の印刷属性のクラスが含まれています。
javax.print.event このパッケージには、イベントクラスとリスナーインタフェースが含まれています。
javax.rmi javax.rmi.CORBA パッケージも参照してください。
javax.rmi.CORBA RMI-IIOP 用の移植可能な API を含みます。
javax.rmi.ssl Secure Sockets Layer (SSL) プロトコル、または Transport Layer Security (TLS) プロトコルに RMIClientSocketFactory および RMIServerSocketFactory の実装を提供します。
javax.security.auth このパッケージは、認証と承認に関するフレームワークを提供します。
javax.security.auth.callback このパッケージでは、サービスがアプリケーションとやりとりして、(ユーザ名やパスワードなどの認証データのような) 情報を取得したり、(エラーや警告のメッセージのような) 情報を表示する際に必要なクラスを提供します。
javax.security.auth.kerberos このパッケージには、Kerberos ネットワーク認証プロトコルに関連するユーティリティクラスが含まれています。
javax.security.auth.login プラグイン可能な認証のフレームワークを提供します。
javax.security.auth.spi プラグイン可能な認証モジュールの実装に使用されるインタフェースを提供します。
javax.security.auth.x500 このパッケージには、Subject に X500 Principal および X500 Private Crendentials を格納する際に使用するクラスが含まれます。
javax.security.cert 公開鍵証明書用のクラスを提供します。
javax.security.sasl SASL をサポートするためのクラスとインタフェースを含みます。
javax.sound.midi MIDI (楽器のディジタルインタフェース) データの入出力、シーケンシング、および合成のインタフェースおよびクラスを提供します。
javax.sound.midi.spi 新しい MIDI デバイス、MIDI ファイルリーダおよびライター、またはサウンドバンクリーダを提供するときに、サービスプロバイダが実装するインタフェースを提供します。
javax.sound.sampled サンプル化されたオーディオデータの取り込み、処理、および再生のインタフェースおよびクラスを提供します。
javax.sound.sampled.spi 新しいオーディオデバイス、ソースファイルのリーダやライター、またはオーディオ形式コンバータを提供するときに、サービスプロバイダがサブクラス化する抽象クラスを提供します。
javax.sql JavaTM プログラミング言語を使用してサーバ側のデータソースにアクセスして処理するための API を提供します。
javax.sql.rowset JDBC RowSet 実装の標準インタフェースと基底クラスです。
javax.sql.rowset.serial Java プログラミング言語での SQL 型とデータ型の直列化可能マッピングを可能にするユーティリティクラスを提供します。
javax.sql.rowset.spi サードパーティのベンダーが同期プロバイダの実装で使用しなければならない標準クラスおよびインタフェースです。
javax.swing すべてのプラットフォームで可能なかぎり同じように機能する、「軽量」(Java 共通言語) コンポーネントのセットを提供します。
javax.swing.border Swing コンポーネントの周囲に各種のボーダを描画するための、クラスおよびインタフェースを提供します。
javax.swing.colorchooser このパッケージには、JColorChooser コンポーネントによって使われるクラスおよびインタフェースが含まれています。
javax.swing.event Swing コンポーネントによってトリガされるイベントを提供します。
javax.swing.filechooser このパッケージには、JFileChooser コンポーネントによって使用されるクラスおよびインタフェースが含まれています。
javax.swing.plaf 1 つのインタフェースおよび多くの抽象クラスを提供しており、Swing は、プラグイン可能な Look & Feel 機能を実現するためにこれらのクラスを利用します。
javax.swing.plaf.basic 基本 Look & Feel に従って作成されたユーザインタフェースオブジェクトを提供します。
javax.swing.plaf.metal デフォルトの Look & Feel である Java Look & Feel (コード名は Metal) に従って作成されたユーザインタフェースオブジェクトを提供します。
javax.swing.plaf.multi 2 つ以上の Look & Feel を結合するユーザインタフェースオブジェクトを提供します。
javax.swing.plaf.synth Synth は、すべてのペイントが委譲されるスキン設定可能な Look & Feel です。
javax.swing.table javax.swing.JTable を処理するためのクラスおよびインタフェースを提供します。
javax.swing.text 編集可能/編集不能テキストコンポーネントを処理するクラスとインタフェースを提供します。
javax.swing.text.html HTML テキストエディタを作成するための HTMLEditorKit クラスとサポートクラスを提供します。
javax.swing.text.html.parser デフォルトの HTML パーサを、サポートクラスと共に提供します。
javax.swing.text.rtf Rich-Text-Format テキストエディタを作成するためのクラス (RTFEditorKit) を提供します。
javax.swing.tree javax.swing.JTree を処理するためのクラスとインタフェースを提供します。
javax.swing.undo 開発者がテキストエディタなどのアプリケーションで、元に戻す/再実行の機能を提供できるようにします。
javax.transaction 非整列化中に ORB 機構によってスローされた 3 つの例外が含まれています。
javax.transaction.xa トランザクションマネージャとリソースマネージャとの間の規約を定義する API を提供し、トランザクションマネージャがリソースオブジェクト (リソースマネージャドライバから提供される) を JTA トランザクションに登録および登録解除できるようにします。
javax.xml XML 仕様からコア XML 定数と機能を定義します。
javax.xml.datatype XML / Java の型マッピング javax.xml.datatypeAPI は、XML / Java の型マッピングを提供します。
javax.xml.namespace XML 名前空間を処理します。
javax.xml.parsers XML ドキュメントの処理を可能にするクラスを提供します。
javax.xml.transform このパッケージは、変換命令の処理、およびソースから結果への変換を実行するための汎用 API を定義します。
javax.xml.transform.dom このパッケージは DOM 固有の変換 API を実装します。
javax.xml.transform.sax このパッケージは SAX2 固有の変換 API を実装し、ContentHandler イベントを受け付けるクラス、および org.xml.sax.ContentHandler へのイベントを発生させるクラスを提供します。
javax.xml.transform.stream このパッケージは、ストリームおよび URI 固有の変換 API を実装します。
javax.xml.validation このパッケージは、XML ドキュメントの検証するための API を提供します。
javax.xml.xpath このパッケージは、XPath 式を評価するための「オブジェクトモデルに依存しない」API を提供し、評価環境にアクセスします。
org.ietf.jgss このパッケージは、Kerberos などのさまざまな配下のセキュリティ機構の統合された API を使用して、認証、データの整合性、データの機密性などのセキュリティサービスをアプリケーション開発者が利用できるフレームワークを提供します。
org.omg.CORBA OMG CORBA API の JavaTM プログラミング言語 (ORB クラスを含む) へのマッピングを提供します。
org.omg.CORBA_2_3 CORBA_2_3 パッケージは、Java 2 Standard Edition の既存の CORBA インタフェースへの追加を定義します。
org.omg.CORBA_2_3.portable 値型の入力および出力のメソッドを提供し、また org/omg/CORBA/portable パッケージのその他の更新を含みます。
org.omg.CORBA.DynAnyPackage DynAny インタフェースに対して使用される例外 (InvalidValueInvalidInvalidSeq、および TypeMismatch) を提供します。
org.omg.CORBA.ORBPackage ORB.resolve_initial_references メソッドによってスローされる InvalidName 例外、および ORB クラスの動的 Any 作成メソッドによってスローされる InconsistentTypeCode 例外を提供します。
org.omg.CORBA.portable ポータビリティレイヤ、つまり、あるベンダーによって生成されたコードがほかのベンダーの ORB で動作できるようにする一連の ORB API を提供します。
org.omg.CORBA.TypeCodePackage TypeCode クラスのメソッドによってスローされる、ユーザ定義の例外 BadKind および Bounds を提供します。
org.omg.CosNaming Java IDL のネームサービスを提供します。
org.omg.CosNaming.NamingContextExtPackage このパッケージには、org.omg.CosNaming.NamingContextExt:で使用される次のクラスが格納されています。
org.omg.CosNaming.NamingContextPackage このパッケージには、org.omg.CosNaming パッケージの例外クラスが格納されています。
org.omg.Dynamic このパッケージには、OMG の Portable Interceptor 仕様の Dynamic モジュールが含まれています (http://cgi.omg.org/cgi-bin/doc?ptc/2000-08-06、21.9 節)。
org.omg.DynamicAny 実行時に any に関連付けられたデータ値のトラバース、およびデータ値の基本的な構成要素を抽出するためのクラスとインタフェースを提供します。
org.omg.DynamicAny.DynAnyFactoryPackage このパッケージには、OMG の『The Common Object Request Broker: Architecture and Specification』(http://cgi.omg.org/cgi-bin/doc?formal/99-10-07) の 9.2.2 節に指定された DynamicAny モジュールの DynAnyFactory インタフェースのクラスと例外が含まれます。
org.omg.DynamicAny.DynAnyPackage このパッケージには、OMG の『The Common Object Request Broker: Architecture and Specification』(http://cgi.omg.org/cgi-bin/doc?formal/99-10-07) の 9.2 節に指定された DynamicAny モジュールの DynAny インタフェースのクラスと例外が含まれます。
org.omg.IOP このパッケージには、OMG 文書『The CommonObject Request Broker: Architecture and Specification』 (http://cgi.omg.org/cgi-bin/doc?formal/99-10-07、13.6 節) に指定された IOP モジュールが含まれています。
org.omg.IOP.CodecFactoryPackage このパッケージには、IOP::CodeFactory インタフェースに指定されている例外が含まれています (Portable Interceptor 仕様の一部として)。
org.omg.IOP.CodecPackage このパッケージは、IOP::Codec IDL インタフェース定義から生成されます。
org.omg.Messaging このパッケージには、OMG の CORBA Messaging 仕様の Messaging モジュールが含まれています (http://cgi.omg.org/cgi-bin/doc?formal/99-10-07)。
org.omg.PortableInterceptor ORB サービスが ORB の通常の実行フローを遮断できるようにするための ORB フックを登録する機構を提供します。
org.omg.PortableInterceptor.ORBInitInfoPackage このパッケージには、OMG の Portable Interceptor 仕様 (http://cgi.omg.org/cgi-bin/doc?ptc/2000-08-06、21.7.2 節) に指定された PortableInterceptor モジュールの ORBInitInfo ローカルインタフェースの例外と typedef が含まれています。
org.omg.PortableServer クラスとインタフェースを提供し、アプリケーションのサーバ側を複数ベンダー間 ORB で移植できるようにします。
org.omg.PortableServer.CurrentPackage メソッドの実装に対して、呼び出し元のオブジェクトの識別情報へのアクセス権を付与します。
org.omg.PortableServer.POAManagerPackage このパッケージが関連付けられている POA の処理状態をカプセル化します。
org.omg.PortableServer.POAPackage このパッケージを使用すると、プログラマは異なる ORB 製品間で移植可能なオブジェクト実装を作成できます。
org.omg.PortableServer.portable クラスとインタフェースを提供し、アプリケーションのサーバ側を複数ベンダー間 ORB で移植できるようにします。
org.omg.PortableServer.ServantLocatorPackage サーバントを検索するためのクラスとインタフェースを提供します。
org.omg.SendingContext 値型の整列化をサポートします。
org.omg.stub.java.rmi java.rmi パッケージで発生するリモートタイプの RMI-IIOP Stub を格納します。
org.w3c.dom XML データ処理用の Java API のコンポーネント API である DOM (Document Object Model) のインタフェースを提供します。
org.w3c.dom.bootstrap  
org.w3c.dom.events  
org.w3c.dom.ls  
org.xml.sax このパッケージはコア SAX API を提供します。
org.xml.sax.ext このパッケージには、適合する SAX ドライバでは必ずしもサポートされない SAX2 機能のインタフェースが含まれます。
org.xml.sax.helpers このパッケージは、SAX ベースのアプリケーションのブートストラップするためのサポートを含む「ヘルパー」クラスを含みます。

 

その他のパッケージ
javax.activity 非整列化中に ORB 機構によってスローされる Activity サービス関連の例外が含まれています。

 

このドキュメントは、Java 2 Platform Standard Edition 5.0 の API 仕様です。


JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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