JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

パッケージ javax.imageio

Java Image I/O API の基本パッケージです。

参照先:
          説明

インタフェースの概要
IIOParamController オブジェクトが実装するインタフェースで、GUI を用意してユーザから値を取得するか、その他の方法で、IIOParam オブジェクトの設定を確定します。
ImageTranscoder メタデータ変換機能を提供するインタフェースです。
 

クラスの概要
IIOImage イメージ、サムネール (プレビュー) イメージセット、およびイメージに関連するメタデータを表すオブジェクトを集合させる単純なコンテナクラスです。
IIOParam ストリームをデコードまたは符号化する方法を記述する、すべてのクラスのスーパークラスです。
ImageIO ImageReader および ImageWriter を検索する静的な簡易メソッドを保持して、簡単な符号化と復号化を実行するクラスです。
ImageReader イメージを解析して復号化する抽象スーパークラスです。
ImageReadParam ストリームが復号化される方法を記述するクラスです。
ImageTypeSpecifier イメージの形式、特に SampleModelColorModel を、便利な方法で指定できるようにするクラスです。
ImageWriteParam ストリームの符号化の方法を記述するクラスです。
ImageWriter 符号化とイメージの書き込みのための、抽象スーパークラスです。
 

例外の概要
IIOException 読み込み/書き込み操作の実行時障害を通知する例外クラスです。
 

パッケージ javax.imageio の説明

Java Image I/O API の基本パッケージです。 ImageIO クラスの static メソッドを使用して、多くの共通イメージ I/O 操作を実行できます。 このパッケージに含まれる基本クラスとインタフェースは、メタデータとサムネイル (IIOImage) を含むイメージファイルの内容を記述するためのもの、イメージ読み込み処理 (ImageReaderImageReadParamImageTypeSpecifier) とイメージ書き込み処理 (ImageWriterImageWriteParam) を制御するためのもの、形式間の変換 (ImageTranscoder) を実行するためのもの、およびエラー報告 (IIOException) を行うためのものがあります。

javax.imageio のすべての実装に、次の標準イメージ形式のプラグインが用意されています。

  読み込み 書き込み
JPEG はい はい
PNG はい はい
BMP はい はい
WBMP はい はい
GIF はい いいえ



導入されたバージョン:
1.4

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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