JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.swing
クラス UIDefaults

java.lang.Object
  上位を拡張 java.util.Dictionary<K,V>
      上位を拡張 java.util.Hashtable<Object,Object>
          上位を拡張 javax.swing.UIDefaults
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, Cloneable, Map<Object,Object>

public class UIDefaults
extends Hashtable<Object,Object>

Swing コンポーネントのデフォルト値のテーブルです。アプリケーションは UIManager を使用してデフォルト値を設定または取得できます。

警告: このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後の Swing リリースと互換ではなくなる予定です。現在の直列化のサポートは、短期間の運用や、同じバージョンの Swing を実行するアプリケーション間の RMI に適しています。JDK バージョン 1.4 以降、すべての JavaBeans の長期間の運用サポートは、java.beans パッケージに追加されています。詳細は、XMLEncoder を参照してください。

関連項目:
UIManager

入れ子のクラスの概要
static interface UIDefaults.ActiveValue
          このクラスを使うと、getXXX(key) メソッドでルックアップされるたびに構築されるデフォルトのテーブルにエントリを格納できます。
static class UIDefaults.LazyInputMap
          LazyInputMap は、createValue メソッドに InputMap を生成します。
static interface UIDefaults.LazyValue
          このクラスを使うと、getXXX(key) メソッドで初めてルックアップされるまで構築されないデフォルトのテーブルにエントリを格納できます。
static class UIDefaults.ProxyLazyValue
          このクラスは、生成されるインスタンスに Class のロードを遅延させる LazyValue の実装を提供します。
 
コンストラクタの概要
UIDefaults()
          空のデフォルトテーブルを作成します。
UIDefaults(Object[] keyValueList)
          指定されたキーと値のペアを使用して初期化したデフォルト値のテーブルを作成します。
 
メソッドの概要
 void addPropertyChangeListener(PropertyChangeListener listener)
          PropertyChangeListener をリスナーリストに追加します。
 void addResourceBundle(String bundleName)
          地域対応された値を検索するためのリソースバンドルのリストに、リソースバンドルを追加します。
protected  void firePropertyChange(String propertyName, Object oldValue, Object newValue)
          バウンドプロパティの変更の報告をサポートします。
 Object get(Object key)
          key の値を返します。
 Object get(Object key, Locale l)
          指定されたロケールに関連付けられた key の値を返します。
 boolean getBoolean(Object key)
          key の値が boolean の場合はその boolean 値を返し、そうでない場合は false を返します。
 boolean getBoolean(Object key, Locale l)
          指定された Localekey の値が boolean である場合はその boolean 値を返し、そうでない場合は false を返します。
 Border getBorder(Object key)
          key の値が Border の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。
 Border getBorder(Object key, Locale l)
          指定された Localekey の値が Border の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。
 Color getColor(Object key)
          key の値が Color の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。
 Color getColor(Object key, Locale l)
          指定された Localekey の値が Color の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。
 Locale getDefaultLocale()
          デフォルトのロケールを返します。
 Dimension getDimension(Object key)
          key の値が Dimension の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。
 Dimension getDimension(Object key, Locale l)
          指定された Localekey の値が Dimension の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。
 Font getFont(Object key)
          key の値が Font の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。
 Font getFont(Object key, Locale l)
          指定された Localekey の値が Font の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。
 Icon getIcon(Object key)
          key の値が Icon の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。
 Icon getIcon(Object key, Locale l)
          指定された Localekey の値が Icon の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。
 Insets getInsets(Object key)
          key の値が Insets の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。
 Insets getInsets(Object key, Locale l)
          指定された Localekey の値が Insets の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。
 int getInt(Object key)
          key の値が Integer の場合はその整数値を返し、そうでない場合は 0 を返します。
 int getInt(Object key, Locale l)
          指定された Localekey の値が Integer の場合はその整数値を返し、そうでない場合は 0 を返します。
 PropertyChangeListener[] getPropertyChangeListeners()
          addPropertyChangeListener() を使用してこの UIDefaults に追加されているすべての PropertyChangeListener の配列を返します。
 String getString(Object key)
          key の値が String の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。
 String getString(Object key, Locale l)
          指定された Localekey の値が String の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。
 ComponentUI getUI(JComponent target)
          指定されたコンポーネントの ComponentUI の実装を作成します。
 Class<? extends ComponentUI> getUIClass(String uiClassID)
          このコンポーネントを描画する L&F クラスを返します。
 Class<? extends ComponentUI> getUIClass(String uiClassID, ClassLoader uiClassLoader)
          get(uidClassID) の値は、対応する ComponentUI クラスを実装するクラスの String の名前になっている必要があります。
protected  void getUIError(String msg)
          getUI() はなんらかの理由で失敗した場合、null を返す前にこのメソッドを呼び出します。
 Object put(Object key, Object value)
          すべてのロケールについて、key の値を value に設定します。
 void putDefaults(Object[] keyValueList)
          キーと値のペアをすべてデータベースに格納し、無条件に PropertyChangeEvent を 1 つ生成します。
 void removePropertyChangeListener(PropertyChangeListener listener)
          PropertyChangeListener をリスナーリストから削除します。
 void removeResourceBundle(String bundleName)
          地域対応されたデフォルトを検索するためのリソースバンドルのリストから、リソースバンドルを削除します。
 void setDefaultLocale(Locale l)
          デフォルトのロケールを設定します。
 
クラス java.util.Hashtable から継承されたメソッド
clear, clone, contains, containsKey, containsValue, elements, entrySet, equals, hashCode, isEmpty, keys, keySet, putAll, rehash, remove, size, toString, values
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

UIDefaults

public UIDefaults()
空のデフォルトテーブルを作成します。


UIDefaults

public UIDefaults(Object[] keyValueList)
指定されたキーと値のペアを使用して初期化したデフォルト値のテーブルを作成します。次に例を示します。

        Object[] uiDefaults = {
             "Font", new Font("Dialog", Font.BOLD, 12),
            "Color", Color.red,
             "five", new Integer(5)
        }
        UIDefaults myDefaults = new UIDefaults(uiDefaults);
 

パラメータ:
keyValueList - キーと値のペアを格納するオブジェクトの配列
メソッドの詳細

get

public Object get(Object key)
key の値を返します。値が UIDefaults.LazyValue の場合、実際の値が LazyValue.createValue() を使用して計算され、テーブルエントリを置換したあと、計算された実際の値が返されます。値が UIDefaults.ActiveValue の場合、テーブルエントリは置換されません。値は、各 get() 呼び出しについて ActiveValue.createValue() を使用して計算されます。 キーがテーブルで見つからなかった場合、このオブジェクトが保持するリソースバンドルのリストが検索されます。リソースバンドルは、getDefaultLocale によって返されたロケールを使用して、もっとも新しく追加されたものから順に検索されます。LazyValuesActiveValues はリソースバンドルではサポートされていません。

定義:
インタフェース Map<Object,Object> 内の get
オーバーライド:
クラス Hashtable<Object,Object> 内の get
パラメータ:
key - 目的のキー
戻り値:
key の値
導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
UIDefaults.LazyValue, UIDefaults.ActiveValue, Hashtable.get(java.lang.Object), getDefaultLocale(), addResourceBundle(java.lang.String)

get

public Object get(Object key,
                  Locale l)
指定されたロケールに関連付けられた key の値を返します。値が UIDefaults.LazyValue の場合、実際の値が LazyValue.createValue() を使用して計算され、テーブルエントリを置換したあと、計算された実際の値が返されます。値が UIDefaults.ActiveValue の場合、テーブルエントリは置換されません。値は、get() 呼び出しごとに ActiveValue.createValue() を使用して計算されます。 キーがテーブルで見つからなかった場合、このオブジェクトが保持するリソースバンドルのリストが検索されます。リソースバンドルは、指定されたロケールを使用して、もっとも新しく追加されたものから順に検索されます。LazyValuesActiveValues はリソースバンドルではサポートされていません。

パラメータ:
key - 目的のキー
l - 目的のロケール
戻り値:
key の値
導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
UIDefaults.LazyValue, UIDefaults.ActiveValue, Hashtable.get(java.lang.Object), addResourceBundle(java.lang.String)

put

public Object put(Object key,
                  Object value)
すべてのロケールについて、key の値を value に設定します。key が文字列で新しい値が古い値と等しくない場合は、PropertyChangeEvent をトリガします。値が null の場合、キーはテーブルから削除されます。

定義:
インタフェース Map<Object,Object> 内の put
オーバーライド:
クラス Hashtable<Object,Object> 内の put
パラメータ:
key - 一意の Object。このオブジェクトの値を使用して、オブジェクトに関連付けられたデータ値を取得する
value - キーの下のデータとして格納される新規 Object
戻り値:
直前の Object 値、または null
関連項目:
putDefaults(java.lang.Object[]), Hashtable.put(K, V)

putDefaults

public void putDefaults(Object[] keyValueList)
キーと値のペアをすべてデータベースに格納し、無条件に PropertyChangeEvent を 1 つ生成します。oldValue イベントと newValue イベントは null になり、propertyName は「UIDefaults」になります。すべてのロケールについて、キーと値のペアが追加されます。

パラメータ:
keyValueList - キーと値のペアの配列
関連項目:
put(java.lang.Object, java.lang.Object), Hashtable.put(K, V)

getFont

public Font getFont(Object key)
key の値が Font の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
戻り値:
key の値が Font の場合は Font オブジェクト、そうでない場合は null

getFont

public Font getFont(Object key,
                    Locale l)
指定された Localekey の値が Font の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
l - 目的のロケール
戻り値:
key の値と LocaleFont の場合は Font オブジェクト、そうでない場合は null
導入されたバージョン:
1.4

getColor

public Color getColor(Object key)
key の値が Color の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
戻り値:
key の値が Color の場合は Color オブジェクト、そうでない場合は null

getColor

public Color getColor(Object key,
                      Locale l)
指定された Localekey の値が Color の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
l - 目的のロケール
戻り値:
key の値と LocaleColor の場合は Color オブジェクト、そうでない場合は null
導入されたバージョン:
1.4

getIcon

public Icon getIcon(Object key)
key の値が Icon の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
戻り値:
key の値が Icon の場合は Icon オブジェクト、そうでない場合は null

getIcon

public Icon getIcon(Object key,
                    Locale l)
指定された Localekey の値が Icon の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
l - 目的のロケール
戻り値:
key の値と LocaleIcon の場合は Icon オブジェクト、そうでない場合は null
導入されたバージョン:
1.4

getBorder

public Border getBorder(Object key)
key の値が Border の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
戻り値:
key の値が Border の場合は Border オブジェクト、そうでない場合は null

getBorder

public Border getBorder(Object key,
                        Locale l)
指定された Localekey の値が Border の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
l - 目的のロケール
戻り値:
key の値と LocaleBorder の場合は Border オブジェクト、そうでない場合は null
導入されたバージョン:
1.4

getString

public String getString(Object key)
key の値が String の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
戻り値:
key の値が String の場合は String オブジェクト、そうでない場合は null

getString

public String getString(Object key,
                        Locale l)
指定された Localekey の値が String の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
l - 目的のロケール
戻り値:
指定された Localekey の値が String の場合は String オブジェクト、そうでない場合は null
導入されたバージョン:
1.4

getInt

public int getInt(Object key)
key の値が Integer の場合はその整数値を返し、そうでない場合は 0 を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
戻り値:
key の値が Integer の場合はその値、そうでない場合は 0

getInt

public int getInt(Object key,
                  Locale l)
指定された Localekey の値が Integer の場合はその整数値を返し、そうでない場合は 0 を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
l - 目的のロケール
戻り値:
指定された Localekey の値が Integer の場合はその値、そうでない場合は 0
導入されたバージョン:
1.4

getBoolean

public boolean getBoolean(Object key)
key の値が boolean の場合はその boolean 値を返し、そうでない場合は false を返します。

パラメータ:
key - 目的の boolean 値のキーを指定する Object
戻り値:
key の値が boolean の場合はその boolean 値、そうでない場合は false
導入されたバージョン:
1.4

getBoolean

public boolean getBoolean(Object key,
                          Locale l)
指定された Localekey の値が boolean である場合はその boolean 値を返し、そうでない場合は false を返します。

パラメータ:
key - 目的の boolean 値のキーを指定する Object
l - 目的のロケール
戻り値:
key の値と Locale が boolean の場合はその boolean 値、そうでない場合は false
導入されたバージョン:
1.4

getInsets

public Insets getInsets(Object key)
key の値が Insets の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
戻り値:
key の値が Insets の場合は Insets オブジェクト、そうでない場合は null

getInsets

public Insets getInsets(Object key,
                        Locale l)
指定された Localekey の値が Insets の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
l - 目的のロケール
戻り値:
key の値と LocaleInsets の場合は Insets オブジェクト、そうでない場合は null
導入されたバージョン:
1.4

getDimension

public Dimension getDimension(Object key)
key の値が Dimension の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
戻り値:
key の値が Dimension の場合は Dimension オブジェクト、そうでない場合は null

getDimension

public Dimension getDimension(Object key,
                              Locale l)
指定された Localekey の値が Dimension の場合はそれを返し、そうでない場合は null を返します。

パラメータ:
key - 目的のキー
l - 目的のロケール
戻り値:
key の値と LocaleDimension の場合は Dimension オブジェクト、そうでない場合は null
導入されたバージョン:
1.4

getUIClass

public Class<? extends ComponentUI> getUIClass(String uiClassID,
                                               ClassLoader uiClassLoader)
get(uidClassID) の値は、対応する ComponentUI クラスを実装するクラスの String の名前になっている必要があります。クラスがそれ以前にロードされていない場合、null 以外のクラスローダが提供されていればこのメソッドはクラスを uiClassLoader.loadClass() でルックアップし、そうでなければ classForName() でルックアップします。

uiClassID のマッピングが存在する場合や、指定されたクラスが見つからない場合は、null を返します。

このメソッドは getUI によって使用されます。通常は、このメソッドを直接呼び出す必要はありません。

パラメータ:
uiClassID - クラス ID が格納されている文字列
uiClassLoader - クラスをロードするオブジェクト
戻り値:
Class.forName(get(uidClassID)) の値
関連項目:
getUI(javax.swing.JComponent)

getUIClass

public Class<? extends ComponentUI> getUIClass(String uiClassID)
このコンポーネントを描画する L&F クラスを返します。

パラメータ:
uiClassID - クラス ID が格納されている文字列
戻り値:
getUIClass(uiClassID, null) によって返される Class オブジェクト

getUIError

protected void getUIError(String msg)
getUI() はなんらかの理由で失敗した場合、null を返す前にこのメソッドを呼び出します。サブクラスによって、処理を追加したり省略したりできます。

パラメータ:
msg - 出力するメッセージ文字列
関連項目:
getUI(javax.swing.JComponent)

getUI

public ComponentUI getUI(JComponent target)
指定されたコンポーネントの ComponentUI の実装を作成します。つまり、target の Look & Feel の特定の委譲オブジェクトを作成します。これは、次の 2 つの手順で実行されます。

パラメータ:
target - UI を必要とする JComponent
戻り値:
ComponentUI オブジェクト

addPropertyChangeListener

public void addPropertyChangeListener(PropertyChangeListener listener)
PropertyChangeListener をリスナーリストに追加します。リスナーは、すべてのプロパティに登録されます。

PropertyChangeEvent は、デフォルトが変更されるたびにトリガされます。

パラメータ:
listener - 追加する PropertyChangeListener
関連項目:
PropertyChangeSupport

removePropertyChangeListener

public void removePropertyChangeListener(PropertyChangeListener listener)
PropertyChangeListener をリスナーリストから削除します。すべてのプロパティに登録された PropertyChangeListener を削除します。

パラメータ:
listener - 削除する PropertyChangeListener
関連項目:
PropertyChangeSupport

getPropertyChangeListeners

public PropertyChangeListener[] getPropertyChangeListeners()
addPropertyChangeListener() を使用してこの UIDefaults に追加されているすべての PropertyChangeListener の配列を返します。

戻り値:
追加されたすべての PropertyChangeListener。リスナーが追加されていない場合は空の配列
導入されたバージョン:
1.4

firePropertyChange

protected void firePropertyChange(String propertyName,
                                  Object oldValue,
                                  Object newValue)
バウンドプロパティの変更の報告をサポートします。oldValue と newValue が等しくなく、PropertyChangeEvent リスナーリストが空でない場合、各リスナーに対して PropertyChange イベントをトリガします。

パラメータ:
propertyName - 変更されたプロパティのプログラム名
oldValue - プロパティの変更前の値
newValue - プロパティの変更後の値
関連項目:
PropertyChangeSupport

addResourceBundle

public void addResourceBundle(String bundleName)
地域対応された値を検索するためのリソースバンドルのリストに、リソースバンドルを追加します。リソースバンドルは、追加された順序の逆の順に検索されます。つまり、もっとも新しく追加されたリソースバンドルが最初に検索されます。

パラメータ:
bundleName - 追加するリソースバンドルのベース名
導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
ResourceBundle, removeResourceBundle(java.lang.String)

removeResourceBundle

public void removeResourceBundle(String bundleName)
地域対応されたデフォルトを検索するためのリソースバンドルのリストから、リソースバンドルを削除します。

パラメータ:
bundleName - 削除するリソースバンドルのベース名
導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
ResourceBundle, addResourceBundle(java.lang.String)

setDefaultLocale

public void setDefaultLocale(Locale l)
デフォルトのロケールを設定します。get メソッドはロケール引数を使用しないため、get メソッドによって地域対応された値を取得するときには、デフォルトのロケールが使用されます。リリース 1.4 以降、Swing UI オブジェクトは、デフォルトのロケールではなくコンポーネントのロケールを使用して、地域対応された値を取得します。デフォルトのロケールは、1.4 よりも前のリリースとの互換性を提供するものです。

パラメータ:
l - 新しいデフォルトのロケール
導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
getDefaultLocale(), get(Object), get(Object,Locale)

getDefaultLocale

public Locale getDefaultLocale()
デフォルトのロケールを返します。get メソッドはロケール引数を使用しないため、get メソッドによって地域対応された値を取得するときには、デフォルトのロケールが使用されます。リリース 1.4 以降、Swing UI オブジェクトは、デフォルトのロケールではなくコンポーネントのロケールを使用して、地域対応された値を取得します。デフォルトのロケールは、1.4 よりも前のリリースとの互換性を提供するものです。

戻り値:
デフォルトのロケール
導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
setDefaultLocale(java.util.Locale), get(Object), get(Object,Locale)

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Standard Ed. 5.0

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