java.awt
クラス MenuBar
java.lang.Object
java.awt.MenuComponent
java.awt.MenuBar
- すべての実装されたインタフェース:
- MenuContainer, Serializable, Accessible
public class MenuBar
- extends MenuComponent
- implements MenuContainer, Accessible
MenuBar
クラスは、フレームに結合されるメニューバーの概念をカプセル化するクラスです。メニューバーを Frame
オブジェクトに関係付けるには、フレームの setMenuBar
メソッドを呼び出します。
これは、メニューバーの外観です。
ALIGN=center HSPACE=10 VSPACE=7>
メニューバーはメニュー項目のキーボードショートカットを扱い、その子メニューに渡します。キーボードショートカットはオプションで、メニュー項目とメニュー項目に関連しているアクションを呼び出すためにマウスに代わる手段をユーザに提供します。各メニュー項目は MenuShortcut
のインスタンスを保持できます。MenuBar
クラスは、指定されたメニューバーが管理しているショートカットについての情報を取り出すメソッド、shortcuts()
および getShortcutMenuItem(java.awt.MenuShortcut)
を定義します。
- 導入されたバージョン:
- JDK1.0
- 関連項目:
Frame
,
Frame.setMenuBar(java.awt.MenuBar)
,
Menu
,
MenuItem
,
MenuShortcut
,
直列化された形式
コンストラクタの概要 |
MenuBar()
新しいメニューバーを作成します。 |
クラス java.awt.MenuComponent から継承されたメソッド |
dispatchEvent, getFont, getName, getParent, getPeer, getTreeLock, paramString, postEvent, processEvent, setFont, setName, toString |
MenuBar
public MenuBar()
throws HeadlessException
- 新しいメニューバーを作成します。
- 例外:
HeadlessException
- GraphicsEnvironment.isHeadless() が true を返す場合- 関連項目:
GraphicsEnvironment.isHeadless()
addNotify
public void addNotify()
- メニューバーのピアを作成します。ピアを使うと、メニューバーのピアの機能性を一切変えずにメニューバーの外観を変更することができます。
removeNotify
public void removeNotify()
- メニューバーのピアを削除します。ピアを使うと、メニューバーのピアの機能性を一切変えずにメニューバーの外観を変更することができます。
- オーバーライド:
- クラス
MenuComponent
内の removeNotify
getHelpMenu
public Menu getHelpMenu()
- メニューバーのヘルプメニューを返します。
- 戻り値:
- このメニューバーのヘルプメニュー
setHelpMenu
public void setHelpMenu(Menu m)
- 指定したメニューをこのメニューバーのヘルプメニューとして設定します。このメニューバーに既存のヘルプメニューがある場合は、古いヘルプメニューをメニューバーから削除して指定したメニューと置き換えます。
- パラメータ:
m
- ヘルプメニューとして設定されるメニュー
add
public Menu add(Menu m)
- 指定されたメニューをメニューバーに追加します。メニューがほかのメニューバーの一部である場合、そのメニューバーからメニューを削除します。
- パラメータ:
m
- 追加されるメニュー
- 戻り値:
- 追加されたメニュー
- 関連項目:
remove(int)
,
remove(java.awt.MenuComponent)
remove
public void remove(int index)
- 指定されたインデックスにあるメニューをこのメニューバーから削除します。
- パラメータ:
index
- 削除されるメニューの位置- 関連項目:
add(java.awt.Menu)
remove
public void remove(MenuComponent m)
- このメニューバーから指定されたメニューコンポーネントを削除します。
- 定義:
- インタフェース
MenuContainer
内の remove
- パラメータ:
m
- 削除されるメニューコンポーネント- 関連項目:
add(java.awt.Menu)
getMenuCount
public int getMenuCount()
- メニューバーにあるメニューの数を返します。
- 戻り値:
- メニューバーにあるメニューの数
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
countMenus
@Deprecated
public int countMenus()
- 推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、
getMenuCount()
を使用します。
getMenu
public Menu getMenu(int i)
- 指定されたメニューを返します。
- パラメータ:
i
- 返されるメニューのインデックスの位置
- 戻り値:
- このメニューバーの指定されたインデックスにあるメニュー
shortcuts
public Enumeration<MenuShortcut> shortcuts()
- このメニューバーが管理している、すべてのメニューショートカットの列挙を返します。
- 戻り値:
- このメニューバーが管理しているメニューショートカットの列挙
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
MenuShortcut
getShortcutMenuItem
public MenuItem getShortcutMenuItem(MenuShortcut s)
- 指定された
MenuShortcut
オブジェクトに関連した MenuItem
のインスタンスを返します。ただし、このメニューバーによって管理されているメニュー項目がいずれも指定されたメニューショートカットに関連していない場合は null
を返します。
- パラメータ:
s
- 指定されたメニューショートカット- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
MenuItem
,
MenuShortcut
deleteShortcut
public void deleteShortcut(MenuShortcut s)
- 指定されたメニューショートカットを削除します。
- パラメータ:
s
- 削除されるメニューショートカット- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
getAccessibleContext
public AccessibleContext getAccessibleContext()
- この MenuBar に関連付けられた AccessibleContext を返します。メニューバーの場合、AccessibleContext は AccessibleAWTMenuBar の形式を取ります。必要に応じて新規の AccessibleAWTMenuBar インスタンスが作成されます。
- 定義:
- インタフェース
Accessible
内の getAccessibleContext
- オーバーライド:
- クラス
MenuComponent
内の getAccessibleContext
- 戻り値:
- この MenuBar の AccessibleContext として機能する AccessibleAWTMenuBar
バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。Copyright 2004 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. Use is subject to license terms. Documentation Redistribution Policy も参照してください。