JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.swing
クラス ProgressMonitor.AccessibleProgressMonitor

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.accessibility.AccessibleContext
      上位を拡張 javax.swing.ProgressMonitor.AccessibleProgressMonitor
すべての実装されたインタフェース:
PropertyChangeListener, EventListener, AccessibleText, ChangeListener
含まれているクラス:
ProgressMonitor

protected class ProgressMonitor.AccessibleProgressMonitor
extends AccessibleContext
implements AccessibleText, ChangeListener, PropertyChangeListener

AccessibleProgressMonitorProgressMonitor クラスのアクセス可能性をサポートします。

導入されたバージョン:
1.5

フィールドの概要
 
クラス javax.accessibility.AccessibleContext から継承されたフィールド
ACCESSIBLE_ACTION_PROPERTY, ACCESSIBLE_ACTIVE_DESCENDANT_PROPERTY, ACCESSIBLE_CARET_PROPERTY, ACCESSIBLE_CHILD_PROPERTY, ACCESSIBLE_COMPONENT_BOUNDS_CHANGED, ACCESSIBLE_DESCRIPTION_PROPERTY, ACCESSIBLE_HYPERTEXT_OFFSET, ACCESSIBLE_INVALIDATE_CHILDREN, ACCESSIBLE_NAME_PROPERTY, ACCESSIBLE_SELECTION_PROPERTY, ACCESSIBLE_STATE_PROPERTY, ACCESSIBLE_TABLE_CAPTION_CHANGED, ACCESSIBLE_TABLE_COLUMN_DESCRIPTION_CHANGED, ACCESSIBLE_TABLE_COLUMN_HEADER_CHANGED, ACCESSIBLE_TABLE_MODEL_CHANGED, ACCESSIBLE_TABLE_ROW_DESCRIPTION_CHANGED, ACCESSIBLE_TABLE_ROW_HEADER_CHANGED, ACCESSIBLE_TABLE_SUMMARY_CHANGED, ACCESSIBLE_TEXT_ATTRIBUTES_CHANGED, ACCESSIBLE_TEXT_PROPERTY, ACCESSIBLE_VALUE_PROPERTY, ACCESSIBLE_VISIBLE_DATA_PROPERTY, accessibleDescription, accessibleName, accessibleParent
 
インタフェース javax.accessibility.AccessibleText から継承されたフィールド
CHARACTER, SENTENCE, WORD
 
コンストラクタの概要
protected ProgressMonitor.AccessibleProgressMonitor()
          AccessibleProgressMonitor constructor
 
メソッドの概要
 Accessible getAccessibleChild(int i)
          オブジェクトの指定されたアクセス可能な子を返します。
 int getAccessibleChildrenCount()
          オブジェクトのアクセス可能な子の数を返します。
 AccessibleComponent getAccessibleComponent()
          グラフィカル表現を持つオブジェクトと関連する AccessibleComponent を取得します。
 String getAccessibleDescription()
          このオブジェクトの accessibleDescription プロパティを取得します。
 int getAccessibleIndexInParent()
          アクセス可能な親でこのオブジェクトの 0 ベースのインデックスを取得します。
 String getAccessibleName()
          このオブジェクトの accessibleName プロパティを取得します。
 Accessible getAccessibleParent()
          このオブジェクトのアクセス可能な親を取得します。
 AccessibleRole getAccessibleRole()
          このオブジェクトのロールを取得します。
 AccessibleStateSet getAccessibleStateSet()
          このオブジェクトの状態セットを取得します。
 AccessibleText getAccessibleText()
          ディスプレイでテキストを表示するオブジェクトと関連する AccessibleText を取得します。
 AccessibleValue getAccessibleValue()
          数値をサポートするオブジェクトと関連する AccessibleValue を取得します。
 String getAfterIndex(int part, int index)
          任意のインデックスの後の文字列を返します。
 String getAtIndex(int part, int index)
          任意のインデックスの文字列を返します。
 String getBeforeIndex(int part, int index)
          任意のインデックスの前の文字列を返します。
 int getCaretPosition()
          キャレットの 0 ベースのオフセットを返します。
 AttributeSet getCharacterAttribute(int i)
          任意のインデックスの任意の文字の AttributeSet を返します。
 Rectangle getCharacterBounds(int i)
          任意のインデックスを文字列にする文字のバウンディングボックスを決定します。
 int getCharCount()
          文字の数を返します (valid indicies)
 int getIndexAtPoint(Point p)
          ローカル座標での点を受けて、その点の文字の 0 ベースのインデックスを返します。
 Locale getLocale()
          コンポーネントのロケールを取得します。
 String getSelectedText()
          選択されたテキストの部分を返します。
 int getSelectionEnd()
          選択したテキスト内の終了のオフセットを返します。
 int getSelectionStart()
          選択したテキスト内の開始のオフセットを返します。
 void propertyChange(PropertyChangeEvent e)
          このメソッドはバウンドプロパティが変更されると呼び出されます。
 void stateChanged(ChangeEvent e)
          リスナーのターゲットの状態が変化したときに呼び出されます。
 
クラス javax.accessibility.AccessibleContext から継承されたメソッド
addPropertyChangeListener, firePropertyChange, getAccessibleAction, getAccessibleEditableText, getAccessibleIcon, getAccessibleRelationSet, getAccessibleSelection, getAccessibleTable, removePropertyChangeListener, setAccessibleDescription, setAccessibleName, setAccessibleParent
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

ProgressMonitor.AccessibleProgressMonitor

protected ProgressMonitor.AccessibleProgressMonitor()
AccessibleProgressMonitor constructor

メソッドの詳細

stateChanged

public void stateChanged(ChangeEvent e)
リスナーのターゲットの状態が変化したときに呼び出されます。

定義:
インタフェース ChangeListener 内の stateChanged
パラメータ:
e - ChangeEvent オブジェクト。null であってはならない
例外:
NullPointerException - パラメータが null の場合

propertyChange

public void propertyChange(PropertyChangeEvent e)
このメソッドはバウンドプロパティが変更されると呼び出されます。

定義:
インタフェース PropertyChangeListener 内の propertyChange
パラメータ:
e - 変更のあったイベントソースおよびプロパティを記述する PropertyChangeEvent オブジェクト。null であってはならない
例外:
NullPointerException - パラメータが null の場合

getAccessibleName

public String getAccessibleName()
このオブジェクトの accessibleName プロパティを取得します。オブジェクトの accessibleName プロパティは、オブジェクトの目的を指定する地域対応化された String です。たとえば、ラベルまたはボタンの accessibleName プロパティはラベルまたはボタン自身のテキストである可能性があります。オブジェクトが名前を表示しない場合は、accessibleName を設定する必要があります。たとえば、都市名を入力するためのテキストフィールドの場合、en_US ロケール用の accessibleName は「city」にできます。

オーバーライド:
クラス AccessibleContext 内の getAccessibleName
戻り値:
オブジェクトの地域対応化された名前。このオブジェクトに名前がない場合は null
関連項目:
AccessibleContext.setAccessibleName(java.lang.String)

getAccessibleDescription

public String getAccessibleDescription()
このオブジェクトの accessibleDescription プロパティを取得します。このオブジェクトの accessibleDescription プロパティはオブジェクトの目的を記述する地域対応化された短いフレーズです。たとえば「Cancel」ボタンの場合、accessibleDescription は「 Ignore changes and close dialog box」にできます。

オーバーライド:
クラス AccessibleContext 内の getAccessibleDescription
戻り値:
オブジェクトの地域対応化された記述。このオブジェクトに記述がない場合は null
関連項目:
AccessibleContext.setAccessibleDescription(java.lang.String)

getAccessibleRole

public AccessibleRole getAccessibleRole()
このオブジェクトのロールを取得します。オブジェクトのロールは汎用またはこのオブジェクトのクラスで使用されます。です。たとえば、プッシュボタンのロールは AccessibleRole.PUSH_BUTTON です。AccessibleRole のロールはコンポーネントの開発者が事前定義のロールのセットから取得できるようになっています。これによって、さまざまなコンポーネントのサブクラスに一貫したインタフェースを提供できます (プッシュボタンのように動作するすべてのコンポーネントに AccessibleRole.PUSH_BUTTON を使用するなど)。また、異なる動作のサブクラスを区別することもできます (チェックボックスには AccessibleRole.CHECK_BOX を使用し、ラジオボタンには AccessibleRole.RADIO_BUTTON を使用するなど).

AccessibleRole クラスも拡張可能です。カスタムコンポーネントの開発者は、事前定義のロールが不十分だった場合は自分の AccessibleRole を定義できます。

定義:
クラス AccessibleContext 内の getAccessibleRole
戻り値:
オブジェクトのロールを記述する AccessibleRole のインスタンス
関連項目:
AccessibleRole

getAccessibleStateSet

public AccessibleStateSet getAccessibleStateSet()
このオブジェクトの状態セットを取得します。オブジェクトの AccessibleStateSet は一意の AccessibleStates のセットで構成されます。 オブジェクトの AccessibleStateSet が変更されると、ACCESSIBLE_STATE_PROPERTY プロパティのために PropertyChangeEvent が実行されます。

定義:
クラス AccessibleContext 内の getAccessibleStateSet
戻り値:
オブジェクトの現在の状態セットを含む AccessibleStateSet のインスタンス
関連項目:
AccessibleStateSet, AccessibleState, AccessibleContext.addPropertyChangeListener(java.beans.PropertyChangeListener)

getAccessibleParent

public Accessible getAccessibleParent()
このオブジェクトのアクセス可能な親を取得します。

オーバーライド:
クラス AccessibleContext 内の getAccessibleParent
戻り値:
このオブジェクトのアクセス可能な親。なければ null

getAccessibleIndexInParent

public int getAccessibleIndexInParent()
アクセス可能な親でこのオブジェクトの 0 ベースのインデックスを取得します。

定義:
クラス AccessibleContext 内の getAccessibleIndexInParent
戻り値:
親でこのオブジェクトの 0 ベースのインデックス。アクセス可能な親がなければ -1
関連項目:
getAccessibleParent(), getAccessibleChildrenCount(), getAccessibleChild(int)

getAccessibleChildrenCount

public int getAccessibleChildrenCount()
オブジェクトのアクセス可能な子の数を返します。

定義:
クラス AccessibleContext 内の getAccessibleChildrenCount
戻り値:
このオブジェクトのアクセス可能な子の数

getAccessibleChild

public Accessible getAccessibleChild(int i)
オブジェクトの指定されたアクセス可能な子を返します。アクセス可能なオブジェクトのアクセス可能な子は 0 ベースのため、最初の子は index 0、次は index 1 のようになります。

定義:
クラス AccessibleContext 内の getAccessibleChild
パラメータ:
i - 子の 0 ベースのインデックス
戻り値:
オブジェクトのアクセス可能な子
関連項目:
getAccessibleChildrenCount()

getLocale

public Locale getLocale()
                 throws IllegalComponentStateException
コンポーネントのロケールを取得します。ロケールがない場合は親のロケールが返されます。

定義:
クラス AccessibleContext 内の getLocale
戻り値:
このコンポーネントのロケール。ない場合は親のロケールが返される
例外:
IllegalComponentStateException - コンポーネントに自身のロケールがなく包含関係の階層に追加されていない場合は包含する親からロケールが決定される

getAccessibleComponent

public AccessibleComponent getAccessibleComponent()
グラフィカル表現を持つオブジェクトと関連する AccessibleComponent を取得します。

オーバーライド:
クラス AccessibleContext 内の getAccessibleComponent
戻り値:
オブジェクトでサポートされていれば AccessibleComponent。そうでなければ null を返す
関連項目:
AccessibleComponent

getAccessibleValue

public AccessibleValue getAccessibleValue()
数値をサポートするオブジェクトと関連する AccessibleValue を取得します。

オーバーライド:
クラス AccessibleContext 内の getAccessibleValue
戻り値:
オブジェクトでサポートされていれば AccessibleValue。そうでなければ null を返す
関連項目:
AccessibleValue

getAccessibleText

public AccessibleText getAccessibleText()
ディスプレイでテキストを表示するオブジェクトと関連する AccessibleText を取得します。

オーバーライド:
クラス AccessibleContext 内の getAccessibleText
戻り値:
オブジェクトでサポートされていれば AccessibleText。そうでなければ null を返す
関連項目:
AccessibleText

getIndexAtPoint

public int getIndexAtPoint(Point p)
ローカル座標での点を受けて、その点の文字の 0 ベースのインデックスを返します。点が無効な場合は -1 を返します。

定義:
インタフェース AccessibleText 内の getIndexAtPoint
パラメータ:
p - ローカル座標上の点
戻り値:
点 p の文字の 0 ベースのインデックス。点が無効な場合は -1 を返す

getCharacterBounds

public Rectangle getCharacterBounds(int i)
任意のインデックスを文字列にする文字のバウンディングボックスを決定します。バウンドはローカル座標で返されます。インデックスが無効な場合は空の矩形が返されます。

定義:
インタフェース AccessibleText 内の getCharacterBounds
パラメータ:
i - 文字列になるインデックス
戻り値:
文字のバウンディングボックスの画面座標。インデックスが無効な場合は空の矩形を返す

getCharCount

public int getCharCount()
文字の数を返します (valid indicies)

定義:
インタフェース AccessibleText 内の getCharCount
戻り値:
文字の数

getCaretPosition

public int getCaretPosition()
キャレットの 0 ベースのオフセットを返します。 注: キャレットの右はオフセットと同じインデックス値を持ちます (キャレットは 2 つの文字の間にあります)。

定義:
インタフェース AccessibleText 内の getCaretPosition
戻り値:
キャレットの 0 ベースのオフセット

getAtIndex

public String getAtIndex(int part,
                         int index)
任意のインデックスの文字列を返します。

定義:
インタフェース AccessibleText 内の getAtIndex
パラメータ:
part - 取得する CHARACTER、WORD、または SENTENCE
index - テキスト内のインデックス
戻り値:
文字、単語、文

getAfterIndex

public String getAfterIndex(int part,
                            int index)
任意のインデックスの後の文字列を返します。

定義:
インタフェース AccessibleText 内の getAfterIndex
パラメータ:
part - 取得する CHARACTER、WORD、または SENTENCE
index - テキスト内のインデックス
戻り値:
文字、単語、文

getBeforeIndex

public String getBeforeIndex(int part,
                             int index)
任意のインデックスの前の文字列を返します。

定義:
インタフェース AccessibleText 内の getBeforeIndex
パラメータ:
part - 取得する CHARACTER、WORD、または SENTENCE
index - テキスト内のインデックス
戻り値:
文字、単語、文

getCharacterAttribute

public AttributeSet getCharacterAttribute(int i)
任意のインデックスの任意の文字の AttributeSet を返します。

定義:
インタフェース AccessibleText 内の getCharacterAttribute
パラメータ:
i - テキストにする 0 ベースのインデックス
戻り値:
文字の AttributeSet

getSelectionStart

public int getSelectionStart()
選択したテキスト内の開始のオフセットを返します。選択されていないがキャレットがある場合は、開始と終了のオフセットは同じになります。

定義:
インタフェース AccessibleText 内の getSelectionStart
戻り値:
選択の開始のテキストになるインデックス

getSelectionEnd

public int getSelectionEnd()
選択したテキスト内の終了のオフセットを返します。選択されていないがキャレットが~ ある場合は、開始と終了のオフセットは同じになります。

定義:
インタフェース AccessibleText 内の getSelectionEnd
戻り値:
選択の終了のテキストになるインデックス

getSelectedText

public String getSelectedText()
選択されたテキストの部分を返します。

定義:
インタフェース AccessibleText 内の getSelectedText
戻り値:
選択されたテキストの文字列の部分を返す

JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

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