JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.swing
インタフェース MenuElement

既知の実装クラスの一覧:
BasicComboPopup, BasicInternalFrameTitlePane.SystemMenuBar, JCheckBoxMenuItem, JMenu, JMenuBar, JMenuItem, JPopupMenu, JRadioButtonMenuItem, MetalComboBoxUI.MetalComboPopup

public interface MenuElement

メニューに配置できるコンポーネントはすべて、このインタフェースを実装する必要があります。このインタフェースは、MenuSelectionManager がメニュー階層で選択およびナビゲーションを処理するのに使います。


メソッドの概要
 Component getComponent()
          受け取り側要素をペイントするための java.awt.Component を返します。
 MenuElement[] getSubElements()
          受け取り側のメニュー要素のサブ要素が含まれる配列を返します。
 void menuSelectionChanged(boolean isIncluded)
          メニュー選択で MenuElement が追加または削除されたときに、MenuSelectionManager によって呼び出されます。
 void processKeyEvent(KeyEvent event, MenuElement[] path, MenuSelectionManager manager)
          キーイベントを処理します。
 void processMouseEvent(MouseEvent event, MenuElement[] path, MenuSelectionManager manager)
          マウスイベントを処理します。
 

メソッドの詳細

processMouseEvent

void processMouseEvent(MouseEvent event,
                       MenuElement[] path,
                       MenuSelectionManager manager)
マウスイベントを処理します。event は、受け取り側要素のコンポーネントであるソースを伴った MouseEvent です。path は、受け取り側の要素自身が含まれるメニュー階層内の受け取り側要素のパスです。manager は、メニュー階層の MenuSelectionManager です。このメソッドは MouseEvent を処理し、必要な場合には MenuSelectionManager の API Note を使ってメニュー選択を変更します。注: イベントをサブコンポーネントに転送する必要はありません。MenuSelectionManager が自動的に行います。


processKeyEvent

void processKeyEvent(KeyEvent event,
                     MenuElement[] path,
                     MenuSelectionManager manager)
キーイベントを処理します。


menuSelectionChanged

void menuSelectionChanged(boolean isIncluded)
メニュー選択で MenuElement が追加または削除されたときに、MenuSelectionManager によって呼び出されます。


getSubElements

MenuElement[] getSubElements()
受け取り側のメニュー要素のサブ要素が含まれる配列を返します。

戻り値:
MenuElement の配列

getComponent

Component getComponent()
受け取り側要素をペイントするための java.awt.Component を返します。返されるコンポーネントを使用して、イベントの変換、およびイベントが MenuElement のコンポーネント内にあるかどうかの判定を行います。

戻り値:
Component 値

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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