JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.print.attribute
クラス HashAttributeSet

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.print.attribute.HashAttributeSet
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, AttributeSet
直系の既知のサブクラス:
HashDocAttributeSet, HashPrintJobAttributeSet, HashPrintRequestAttributeSet, HashPrintServiceAttributeSet

public class HashAttributeSet
extends Object
implements AttributeSet, Serializable

HashAttributeSet クラスは、ハッシュマップの特性を持つ AttributeSet 実装を提供します。

関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
  HashAttributeSet()
          新しい空の属性セットを構築します。
  HashAttributeSet(Attribute attribute)
          初期状態で指定された属性によって生成された属性セットの新しい属性セットを構築します。
  HashAttributeSet(Attribute[] attributes)
          初期状態で指定された配列の値で生成された属性セットの新しい属性セットを構築します。
protected HashAttributeSet(Attribute[] attributes, Class<?> interfaceName)
          新しい属性セットを構築します。
protected HashAttributeSet(Attribute attribute, Class<?> interfaceName)
          初期状態で指定された属性によって生成された属性セットの新しい空の属性セットを構築します。
  HashAttributeSet(AttributeSet attributes)
          初期状態で指定されたセットの値によって生成された属性セットの新しい属性セットを構築します。
protected HashAttributeSet(AttributeSet attributes, Class<?> interfaceName)
          初期状態で指定されたセットの値で生成された属性セットの新しい空の属性セットを構築します。
protected HashAttributeSet(Class<?> interfaceName)
          新しい空の属性セットを構築します。
 
メソッドの概要
 boolean add(Attribute attribute)
          属性をまだ保持していない場合、最初に指定された属性値と同じ属性カテゴリにある属性値を削除してから、この属性セットに指定された属性を追加します。
 boolean addAll(AttributeSet attributes)
          この属性に指定されたセットのすべての要素を追加します。
 void clear()
          この属性セットからすべての属性を削除します。
 boolean containsKey(Class<?> category)
          属性セットが、指定されたカテゴリの属性を保持している場合に true を返します。
 boolean containsValue(Attribute attribute)
          属性セットが指定された属性を保持している場合に true を返します。
 boolean equals(Object object)
          指定されたオブジェクトとこの属性セットが等しいかどうかを比較します。
 Attribute get(Class<?> category)
          指定された属性カテゴリに格納される属性セットの属性値を返します。
 int hashCode()
          属性セットのハッシュコード値を返します。
 boolean isEmpty()
          この属性セットに属性が格納されていない場合に true を返します。
 boolean remove(Attribute attribute)
          属性セットから指定された属性を削除します (存在する場合)。
 boolean remove(Class<?> category)
          属性セットからカテゴリの任意の属性を削除します (存在する場合)。
 int size()
          属性セット内の属性数を返します。
 Attribute[] toArray()
          このセットに含まれている属性の配列を返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

HashAttributeSet

public HashAttributeSet()
新しい空の属性セットを構築します。


HashAttributeSet

public HashAttributeSet(Attribute attribute)
初期状態で指定された属性によって生成された属性セットの新しい属性セットを構築します。

パラメータ:
attribute - セットに追加する属性値
例外:
NullPointerException - 未確認の例外。attribute が null の場合、スローされる

HashAttributeSet

public HashAttributeSet(Attribute[] attributes)
初期状態で指定された配列の値で生成された属性セットの新しい属性セットを構築します。新しい属性セットは、attributes 配列の要素をインデックス 0 から開始して順番にセットに追加して生成されます。この結果、配列が複製の属性値または属性カテゴリを保持する場合、あとの配列要素が前の配列要素に置き換わります。

パラメータ:
attributes - セットに追加する属性値の配列。null の場合、空の属性セットが構築される
例外:
NullPointerException - 未確認の例外。attributes の要素が null の場合、スローされる

HashAttributeSet

public HashAttributeSet(AttributeSet attributes)
初期状態で指定されたセットの値によって生成された属性セットの新しい属性セットを構築します。

パラメータ:
attributes - このセットを初期化する属性のセット。null の場合、空の属性セットが構築される

HashAttributeSet

protected HashAttributeSet(Class<?> interfaceName)
新しい空の属性セットを構築します。ここでは、属性セットのメンバは指定されたインタフェースに制限されます。

パラメータ:
interfaceName - この属性セットのすべてのメンバがこのインタフェースのインスタンスになっていなければなりません。これは Attribute インタフェースまたはそのサブインタフェースと見なされます。
例外:
NullPointerException - interfaceName が null の場合

HashAttributeSet

protected HashAttributeSet(Attribute attribute,
                           Class<?> interfaceName)
初期状態で指定された属性によって生成された属性セットの新しい空の属性セットを構築します。ここでは、属性セットのメンバは指定されたインタフェースに制限されます。

パラメータ:
attribute - セットに追加する属性値
interfaceName - この属性セットのすべてのメンバがこのインタフェースのインスタンスになっていなければなりません。これは Attribute インタフェースまたはそのサブインタフェースと見なされます。
例外:
NullPointerException - 未確認の例外。attribute が null の場合、スローされる
NullPointerException - interfaceName が null の場合
ClassCastException - 未確認の例外。attributeinterfaceName のインスタンスではない場合、スローされる

HashAttributeSet

protected HashAttributeSet(Attribute[] attributes,
                           Class<?> interfaceName)
新しい属性セットを構築します。ここでは、属性セットのメンバは指定されたインタフェースに制限されます。新しい属性セットは、attributes 配列の要素をインデックス 0 から開始して順番にセットに追加して生成されます。この結果、配列が複製の属性値または属性カテゴリを保持する場合、あとの配列要素が前の配列要素に置き換わります。

パラメータ:
attributes - セットに追加する属性値の配列。null の場合、空の属性セットが構築される
interfaceName - この属性セットのすべてのメンバがこのインタフェースのインスタンスになっていなければなりません。これは Attribute インタフェースまたはそのサブインタフェースと見なされます。
例外:
NullPointerException - 未確認の例外。attributes の要素が null の場合、スローされる
NullPointerException - interfaceName が null の場合
ClassCastException - 未確認の例外。attributes の要素が interfaceName のインスタンスではない場合、スローされる

HashAttributeSet

protected HashAttributeSet(AttributeSet attributes,
                           Class<?> interfaceName)
初期状態で指定されたセットの値で生成された属性セットの新しい空の属性セットを構築します。ここでは、属性セットのメンバは指定されたインタフェースに制限されます。

パラメータ:
attributes - セットを初期化する属性値のセット。null の場合、空の属性セットが構築される
interfaceName - この属性セットのすべてのメンバがこのインタフェースのインスタンスになっていなければなりません。これは Attribute インタフェースまたはそのサブインタフェースと見なされます。
例外:
ClassCastException - 未確認の例外。attributes の要素が interfaceName のインスタンスではない場合、スローされる
メソッドの詳細

get

public Attribute get(Class<?> category)
指定された属性カテゴリに格納される属性セットの属性値を返します。属性セットが指定された属性カテゴリに属性値を持たない場合は null を返します。

定義:
インタフェース AttributeSet 内の get
パラメータ:
category - 関連する属性値が返される属性カテゴリ。 Attribute インタフェースを実装する Class でなければならない
戻り値:
属性セットに格納される、指定された属性カテゴリの属性値、または属性セットが指定された属性カテゴリに属性値を持たない場合は null
例外:
NullPointerException - 未確認の例外。category が null の場合、スローされる
ClassCastException - 未確認の例外。categoryAttribute インタフェースを実装する Class ではない場合にスローされる

add

public boolean add(Attribute attribute)
属性をまだ保持していない場合、最初に指定された属性値と同じ属性カテゴリにある属性値を削除してから、この属性セットに指定された属性を追加します。

定義:
インタフェース AttributeSet 内の add
パラメータ:
attribute - 属性セットに追加される属性値
戻り値:
属性セットが呼び出しの結果変更された場合、つまり指定された属性値がすでに属性セットのメンバでなくなっている場合は true
例外:
NullPointerException - 未確認の例外。attribute が null の場合、スローされる
UnmodifiableSetException - 未確認の例外。属性セットが add() オペレーションをサポートしない場合、スローされる

remove

public boolean remove(Class<?> category)
属性セットからカテゴリの任意の属性を削除します (存在する場合)。category が null の場合、remove() は何もせずに false を返します。

定義:
インタフェース AttributeSet 内の remove
パラメータ:
category - この属性セットから削除される属性カテゴリ
戻り値:
属性セットが呼び出しの結果変更された場合、つまり指定された属性カテゴリがすでにこの属性セットのメンバになっている場合は true
例外:
UnmodifiableSetException - 未確認の例外。属性セットが remove() オペレーションをサポートしない場合、スローされる

remove

public boolean remove(Attribute attribute)
属性セットから指定された属性を削除します (存在する場合)。attribute が null の場合、remove() は何もせずに false を返します。

定義:
インタフェース AttributeSet 内の remove
パラメータ:
attribute - 属性セットから削除される属性値
戻り値:
属性セットが呼び出しの結果変更された場合、つまり指定された属性値が属性セットのメンバになっている場合は true
例外:
UnmodifiableSetException - 未確認の例外。属性セットが remove() オペレーションをサポートしない場合、スローされる

containsKey

public boolean containsKey(Class<?> category)
属性セットが、指定されたカテゴリの属性を保持している場合に true を返します。

定義:
インタフェース AttributeSet 内の containsKey
パラメータ:
category - この属性セットにあるかどうかが調べられる
戻り値:
属性セットが、指定されたカテゴリの属性値を保持している場合は true

containsValue

public boolean containsValue(Attribute attribute)
属性セットが指定された属性を保持している場合に true を返します。

定義:
インタフェース AttributeSet 内の containsValue
パラメータ:
attribute - 属性セットにあるかどうかを判定される値
戻り値:
属性セットが指定された属性値を保持している場合は true

addAll

public boolean addAll(AttributeSet attributes)
この属性に指定されたセットのすべての要素を追加します。その結果は、add(Attribute) オペレーションが、指定されたセットの各要素を持つ属性セットに連続的に適用された場合と同じです。オペレーションが行われている間に、指定されたセットが変更された場合、addAll(AttributeSet) オペレーションの動作は指定されません。

addAll(AttributeSet) オペレーションが例外をスローする場合、属性セットの状態に対する影響は実装に依存します。この例外より前に指定されたセットの要素は、属性セットに追加される場合とされない場合があります。

定義:
インタフェース AttributeSet 内の addAll
パラメータ:
attributes - 属性セットに追加される要素
戻り値:
この呼び出しの結果、この属性セットが変更された場合は true
例外:
UnmodifiableSetException - 未確認の例外。属性セットが addAll(AttributeSet) メソッドをサポートしない場合、スローされる
NullPointerException - 未確認の例外。指定されたセットの一部の要素が null の場合、またはセットが null の場合、スローされる
関連項目:
add(Attribute)

size

public int size()
属性セット内の属性数を返します。この属性セットに Integer.MAX_VALUE より多くの要素がある場合は、Integer.MAX_VALUE を返します。

定義:
インタフェース AttributeSet 内の size
戻り値:
この属性セットの属性数

toArray

public Attribute[] toArray()
インタフェース AttributeSet の記述:
このセットに含まれている属性の配列を返します。

定義:
インタフェース AttributeSet 内の toArray
戻り値:
このセットに配列として保持される Attribute。AttributeSet が空の場合は長さゼロ

clear

public void clear()
この属性セットからすべての属性を削除します。

定義:
インタフェース AttributeSet 内の clear
例外:
UnmodifiableSetException - 未確認の例外。属性セットが clear() オペレーションをサポートしない場合、スローされる

isEmpty

public boolean isEmpty()
この属性セットに属性が格納されていない場合に true を返します。

定義:
インタフェース AttributeSet 内の isEmpty
戻り値:
この属性セットに属性が格納されていない場合は true

equals

public boolean equals(Object object)
指定されたオブジェクトとこの属性セットが等しいかどうかを比較します。指定されたオブジェクトも属性セットであり、2 つの属性セットが同じ属性カテゴリの属性値のマッピングを保持する場合は true を返します。これは、異なる AttributeSet インタフェースの実装で equals() メソッドが正常に動作することを保証します。

定義:
インタフェース AttributeSet 内の equals
オーバーライド:
クラス Object 内の equals
パラメータ:
object - この属性セットと等しいかどうかが比較される
戻り値:
指定のオブジェクトがこの属性セットと等しい場合は true
関連項目:
Object.hashCode(), Hashtable

hashCode

public int hashCode()
属性セットのハッシュコード値を返します。属性セットのハッシュコードは、AttributeSet の各エントリのハッシュコードの合計になるように定義されます。これにより、Object.hashCode() の一般規約によって要求されるように、任意の 2 つの属性セット t1t2 について、t1.equals(t2) であれば t1.hashCode()==t2.hashCode() となることが保証されます。

定義:
インタフェース AttributeSet 内の hashCode
オーバーライド:
クラス Object 内の hashCode
戻り値:
属性セットのハッシュコード値
関連項目:
Object.equals(java.lang.Object), Hashtable

JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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