インタフェース
java.util.Queue の使用

Queue を使用しているパッケージ

java.util	このパッケージには、コレクションフレームワーク、レガシーコレクションクラス、イベントモデル、日時機能、国際化、およびさまざまなユーティリティクラス (StringTokenizer、乱数ジェネレーター、およびビット配列) が含まれています。
java.util.concurrent	通常、ユーティリティクラスは並行プログラミングで有用です。

java.util での Queue の使用

Queue を実装している java.util のクラス

class	AbstractQueue<E> このクラスは、いくつかの Queue オペレーションのスケルトン実装を提供します。
class	LinkedList<E> List インタフェースのリンクリストの実装です。
class	PriorityQueue<E> 優先度ヒープに基づく、無制限の優先度キューです。

java.util.concurrent での Queue の使用

java.util.concurrent での Queue のサブインタフェース

interface

BlockingQueue<E> 要素の取得時にキューが空でなくなるまで待機したり、要素の格納時にキュー内の空間が利用可能になるまで待機する操作を追加サポートする Queue。

Queue を実装している java.util.concurrent のクラス

class	ArrayBlockingQueue<E> 配列に基づくバウンド形式のブロックキュー。
class	ConcurrentLinkedQueue<E> アンバウンド形式のスレッドセーフな キューベースのリンクノード。
class	DelayQueue<E extends Delayed> Delayed 要素のアンバウンド形式のブロックキュー。
class	LinkedBlockingQueue<E> リンクノードに基づく、オプションのバウンド形式ブロックキュー。
class	PriorityBlockingQueue<E> PriorityQueue クラスと同じ順序付け規則を使用し、ブロック取得操作を提供する、アンバウンド形式のブロックキュー。
class	SynchronousQueue<E> 各 put が take を待機し、その逆も実行する必要があるブロックキュー。