JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

java.sql
クラス Date

java.lang.Object
  上位を拡張 java.util.Date
      上位を拡張 java.sql.Date
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, Cloneable, Comparable<Date>

public class Date
extends Date

ミリ秒の値をラップする thin ラッパーであり、これによって JDBC がミリ秒の値を SQL DATE 値として扱うことができるようになります。ミリ秒の値は、1970 年 1 月 1 日グリニッジ標準時 00:00:00.000 からの経過時間をミリ秒で表した数値です。

SQL DATE の定義に対応させるために、java.sql.Date のインスタンスでラップされたミリ秒の値は、インスタンスが関連した特定のタイムゾーンで時間、分、秒、ミリ秒をゼロに設定することで、「標準化」する必要があります。

関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
Date(int year, int month, int day)
          推奨されていません。 代わりにコンストラクタ Date(long date) を使用
Date(long date)
          指定されたミリ秒の値を使って Date オブジェクトを構築します。
 
メソッドの概要
 int getHours()
          推奨されていません。 @exception java.lang.IllegalArgumentException このメソッドが呼び出された場合
 int getMinutes()
          推奨されていません。 @exception java.lang.IllegalArgumentException このメソッドが呼び出された場合
 int getSeconds()
          推奨されていません。 @exception java.lang.IllegalArgumentException このメソッドが呼び出された場合
 void setHours(int i)
          推奨されていません。 @exception java.lang.IllegalArgumentException このメソッドが呼び出された場合
 void setMinutes(int i)
          推奨されていません。 @exception java.lang.IllegalArgumentException このメソッドが呼び出された場合
 void setSeconds(int i)
          推奨されていません。 @exception java.lang.IllegalArgumentException このメソッドが呼び出された場合
 void setTime(long date)
          指定されたミリ秒の値を使って、既存の Date オブジェクトを設定します。
 String toString()
          日付を日付エスケープ形式 yyyy-mm-dd に変換します。
static Date valueOf(String s)
          JDBC 日付エスケープ形式の文字列を Date 値に変換します。
 
クラス java.util.Date から継承されたメソッド
after, before, clone, compareTo, equals, getDate, getDay, getMonth, getTime, getTimezoneOffset, getYear, hashCode, parse, setDate, setMonth, setYear, toGMTString, toLocaleString, UTC
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Date

@Deprecated
public Date(int year,
                       int month,
                       int day)
推奨されていません。 代わりにコンストラクタ Date(long date) を使用

指定された年、月、日で初期化された Date オブジェクトを構築します。

指定された引数が範囲外にある場合、結果は定義されません。

パラメータ:
year - 年から 1900 を引いたもの。0 から 8099 まででなければならない (8099 は 9999 から 1900 を引いた値)
month - 0 〜 11
day - 1 〜 31

Date

public Date(long date)
指定されたミリ秒の値を使って Date オブジェクトを構築します。指定されたミリ秒の値に時間の情報が含まれている場合、ドライバは時間コンポーネントをデフォルトのタイムゾーン (アプリケーションを実行している Java 仮想マシンのタイムゾーン) の時間に設定します。この時間はゼロ GMT (グリニッジ標準時) に対応します。

パラメータ:
date - 8099 年のミリ秒表現を超えない 1970 年 1 月 1 日、0 時 0 分 0 秒 GMT (グリニッジ標準時) を起点とした時間をミリ秒で表した値。負の値は、1970 年 1 月 1 日、0 時 0 分 0 秒 GMT (グリニッジ標準時) より前のミリ秒を示す
メソッドの詳細

setTime

public void setTime(long date)
指定されたミリ秒の値を使って、既存の Date オブジェクトを設定します。指定されたミリ秒の値に時間の情報が含まれている場合、ドライバは時間コンポーネントをデフォルトのタイムゾーン (アプリケーションを実行している Java 仮想マシンのタイムゾーン) の時間に設定します。この時間はゼロ GMT (グリニッジ標準時) に対応します。

オーバーライド:
クラス Date 内の setTime
パラメータ:
date - 8099 年のミリ秒表現を超えない 1970 年 1 月 1 日、0 時 0 分 0 秒 GMT (グリニッジ標準時) を起点とした時間をミリ秒で表した値。負の値は、1970 年 1 月 1 日、0 時 0 分 0 秒 GMT (グリニッジ標準時) より前のミリ秒を示す

valueOf

public static Date valueOf(String s)
JDBC 日付エスケープ形式の文字列を Date 値に変換します。

パラメータ:
s - 「yyyy-mm-dd」形式の日付を表現した String オブジェクト
戻り値:
指定された日付を表す java.sql.Date オブジェクト
例外:
IllegalArgumentException - 指定された日付が JDBC 日付エスケープ形式 (yyyy-mm-dd) でない場合

toString

public String toString()
日付を日付エスケープ形式 yyyy-mm-dd に変換します。

注: クラス SimpleDateFormat の日付形式を指定するためには、「yyyy-mm-dd」ではなく「yyyy.MM.dd」を使用します。SimpleDateFormat のコンテキストでは、「mm」は月ではなく分を表しています。次に例を示します。

Format Pattern                         Result --------------                         -------    "yyyy.MM.dd G 'at' hh:mm:ss z"    ->>  1996.07.10 AD at 15:08:56 PDT 

オーバーライド:
クラス Date 内の toString
戻り値:
yyyy-mm-dd 形式の文字列
関連項目:
Date.toLocaleString(), Date.toGMTString()

getHours

@Deprecated
public int getHours()
推奨されていません。 @exception java.lang.IllegalArgumentException このメソッドが呼び出された場合

このメソッドは推奨されていません。SQL Date 値は時間コンポーネントを持たないので、このメソッドは使わないでください。

オーバーライド:
クラス Date 内の getHours
戻り値:
この日付が表す時
関連項目:
setHours(int)

getMinutes

@Deprecated
public int getMinutes()
推奨されていません。 @exception java.lang.IllegalArgumentException このメソッドが呼び出された場合

このメソッドは推奨されていません。SQL Date 値は時間コンポーネントを持たないので、このメソッドは使わないでください。

オーバーライド:
クラス Date 内の getMinutes
戻り値:
この日付で表される時を過ぎた分数
関連項目:
setMinutes(int)

getSeconds

@Deprecated
public int getSeconds()
推奨されていません。 @exception java.lang.IllegalArgumentException このメソッドが呼び出された場合

このメソッドは推奨されていません。SQL Date 値は時間コンポーネントを持たないので、このメソッドは使わないでください。

オーバーライド:
クラス Date 内の getSeconds
戻り値:
この日付で表される、分を過ぎた秒数
関連項目:
setSeconds(int)

setHours

@Deprecated
public void setHours(int i)
推奨されていません。 @exception java.lang.IllegalArgumentException このメソッドが呼び出された場合

このメソッドは推奨されていません。SQL Date 値は時間コンポーネントを持たないので、このメソッドは使わないでください。

オーバーライド:
クラス Date 内の setHours
パラメータ:
i - 時間の値
関連項目:
getHours()

setMinutes

@Deprecated
public void setMinutes(int i)
推奨されていません。 @exception java.lang.IllegalArgumentException このメソッドが呼び出された場合

このメソッドは推奨されていません。SQL Date 値は時間コンポーネントを持たないので、このメソッドは使わないでください。

オーバーライド:
クラス Date 内の setMinutes
パラメータ:
i - 分の値
関連項目:
getMinutes()

setSeconds

@Deprecated
public void setSeconds(int i)
推奨されていません。 @exception java.lang.IllegalArgumentException このメソッドが呼び出された場合

このメソッドは推奨されていません。SQL Date 値は時間コンポーネントを持たないので、このメソッドは使わないでください。

オーバーライド:
クラス Date 内の setSeconds
パラメータ:
i - 2 番目の値
関連項目:
getSeconds()

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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