JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

java.security.cert
インタフェース CertSelector

すべてのスーパーインタフェース:
Cloneable
既知の実装クラスの一覧:
X509CertSelector

public interface CertSelector
extends Cloneable

Certificate を選択する条件のセットを定義するセレクタです。たいていの場合、このインタフェースを実装するクラスは、CertStore から取得する Certificate を指定するために用いられます。

並行アクセス

特に指定しない限り、このインタフェースで定義されているメソッドはスレッドセーフではありません。単一のオブジェクトに並行アクセスする必要のある複数スレッドは、スレッド間で同期をとり、必要に応じてロックしなければなりません。異なるオブジェクトを操作する複数スレッドでは、同期を取る必要はありません。

導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
Certificate, CertStore, CertStore.getCertificates(java.security.cert.CertSelector)

メソッドの概要
 Object clone()
          CertSelector の複製を作成します。
 boolean match(Certificate cert)
          Certificate が選択されるかどうかを判断します。
 

メソッドの詳細

match

boolean match(Certificate cert)
Certificate が選択されるかどうかを判断します。

パラメータ:
cert - チェック対象の Certificate
戻り値:
Certificate が選択される場合は true、そうでない場合は false

clone

Object clone()
CertSelector の複製を作成します。複製への変更は元の CertSelector に影響を与えません。また逆も同じです。

戻り値:
この CertSelector の複製

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さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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