java.awt.geom
クラス Line2D.Float

java.lang.Object
  java.awt.geom.Line2D
      java.awt.geom.Line2D.Float

すべての実装されたインタフェース:

Shape, Cloneable

含まれているクラス:

Line2D

public static class Line2D.Float
extends Line2D

float 座標で指定された線分です。

入れ子のクラスの概要

クラス java.awt.geom.Line2D から継承された入れ子のクラス/インタフェース

Line2D.Double, Line2D.Float

フィールドの概要

float	x1 線分の始点の X 座標です。
float	x2 線分の終点の X 座標です。
float	y1 線分の始点の Y 座標です。
float	y2 線分の終点の Y 座標です。

コンストラクタの概要

Line2D.Float()
座標 (0, 0, 0, 0, 0, 0) で Line を構築および初期化します。

Line2D.Float(float X1, float Y1, float X2, float Y2)
指定された座標から Line を構築および初期化します。

Line2D.Float(Point2D p1, Point2D p2)
指定された Point2D オブジェクトから Line2D を構築および初期化します。

メソッドの概要

Rectangle2D	getBounds2D() この Line2D の高精度バウンディングボックスを返します。
Point2D	getP1() 始点を返します。
Point2D	getP2() 終点を返します。
double	getX1() 始点の X 座標を倍精度で返します。
double	getX2() 終点の X 座標を倍精度で返します。
double	getY1() 始点の Y 座標を倍精度で返します。
double	getY2() 終点の Y 座標を倍精度で返します。
void	setLine(double X1, double Y1, double X2, double Y2) この Line2D の両方の端点の位置を、指定された double 座標に設定します。
void	setLine(float X1, float Y1, float X2, float Y2) この Line2D の両方の端点の位置を、指定された float 座標に設定します。

クラス java.awt.geom.Line2D から継承されたメソッド

clone, contains, contains, contains, contains, getBounds, getPathIterator, getPathIterator, intersects, intersects, intersectsLine, intersectsLine, linesIntersect, ptLineDist, ptLineDist, ptLineDist, ptLineDistSq, ptLineDistSq, ptLineDistSq, ptSegDist, ptSegDist, ptSegDist, ptSegDistSq, ptSegDistSq, ptSegDistSq, relativeCCW, relativeCCW, relativeCCW, setLine, setLine

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

フィールドの詳細

x1

public float x1

線分の始点の X 座標です。

y1

public float y1

線分の始点の Y 座標です。

x2

public float x2

線分の終点の X 座標です。

y2

public float y2

線分の終点の Y 座標です。

コンストラクタの詳細

Line2D.Float

public Line2D.Float()

座標 (0, 0, 0, 0, 0, 0) で Line を構築および初期化します。

Line2D.Float

public Line2D.Float(float X1,
                    float Y1,
                    float X2,
                    float Y2)

指定された座標から Line を構築および初期化します。

パラメータ:

X1, Y1 - 最初に指定された座標

X2, Y2 - 2 番目に指定された座標

Line2D.Float

public Line2D.Float(Point2D p1,
                    Point2D p2)

指定された Point2D オブジェクトから Line2D を構築および初期化します。

パラメータ:

p1 - 最初に指定された Point2D

p2 - 2 番目に指定された Point2D

メソッドの詳細

getX1

public double getX1()

始点の X 座標を倍精度で返します。

定義:

クラス Line2D 内の getX1

戻り値:

この Line2D オブジェクトの倍精度での始点の X 座標

getY1

public double getY1()

始点の Y 座標を倍精度で返します。

定義:

クラス Line2D 内の getY1

戻り値:

この Line2D オブジェクトの倍精度での始点の X 座標

getP1

public Point2D getP1()

始点を返します。

定義:

クラス Line2D 内の getP1

戻り値:

Line2D の始点を表す Point2D オブジェクト

getX2

public double getX2()

終点の X 座標を倍精度で返します。

定義:

クラス Line2D 内の getX2

戻り値:

この Line2D オブジェクトの倍精度での終点の X 座標

getY2

public double getY2()

終点の Y 座標を倍精度で返します。

定義:

クラス Line2D 内の getY2

戻り値:

この Line2D オブジェクトの倍精度での終点の Y 座標

getP2

public Point2D getP2()

終点を返します。

定義:

クラス Line2D 内の getP2

戻り値:

Line2D の終点を表す Point2D オブジェクト

setLine

public void setLine(double X1,
                    double Y1,
                    double X2,
                    double Y2)

この Line2D の両方の端点の位置を、指定された double 座標に設定します。

定義:

クラス Line2D 内の setLine

パラメータ:

X1, Y1 - 最初に指定された座標

X2, Y2 - 2 番目に指定された座標

setLine

public void setLine(float X1,
                    float Y1,
                    float X2,
                    float Y2)

この Line2D の両方の端点の位置を、指定された float 座標に設定します。

パラメータ:

X1, Y1 - 最初に指定された座標

X2, Y2 - 2 番目に指定された座標

getBounds2D

public Rectangle2D getBounds2D()

この Line2D の高精度バウンディングボックスを返します。

戻り値:

この Ellipse2D の高精度バウンディングボックスである Rectangle2D

関連項目:

Shape.getBounds()